横浜市 神奈川区 新子安 循環器内科 わたなべクリニック

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循環器内科

循環器内科とは

循環器内科とは血管(動脈、静脈)と心臓の疾患を扱う診療科です。
主に高血圧症、狭心症などの虚血性心疾患、心不全、不整脈、末梢動脈疾患の診断治療を行います。急性期治療、高度医療機関での精査、治療が必要と判断された場合は、迅速に高度医療機関を紹介させていただきます。

当院では火曜日の午前9:00~12:30に循環器内科の診療を行っています。
担当医 桑木 絅一医師

お問い合わせ 045-438-3270

次のような症状の方はお気軽にご相談ください

  • 動悸、息切れ、胸の痛み、胸の圧迫感
  • 呼吸困難、チアノ─ゼ、背部痛
  • めまい(非回転性、失神性めまい)、立ちくらみ、むくみ
  • 失神、意識消失発作 など

主な疾患について

狭心症・心筋梗塞

現在、心臓病の多くが虚血性心疾患という名で総称される狭心症や心筋梗塞です。
この疾患は心臓に血液を供給する冠動脈が動脈硬化によって狭窄し、心筋に十分な血液が送られなくなってしまうために起こります。この動脈硬化には高血圧や高脂血症、糖尿病、肥満などの生活習慣病が関わっており、ある日突然心臓発作に襲われて死に至るケースもあります。

不整脈

心臓には4つの部屋があります。上側の右心房と左心房が血液を受け入れ、下側の右心室と左心室が血液を送り出しています。これら4つの部屋がリズミカルに収縮することで、心臓は絶え間なく全身に血液を送りだしているのです。
このリズムを作っているのが心臓の上部にある洞結節(どうけっせつ)と呼ばれる部分で、これが1分間に60~80回の電気刺激を発生させて心臓を規則正しく収縮させています。

不整脈とは、この電気刺激が正常に働かなくなり、脈が不規則になってしまう状態のことで、動悸や息苦しさを感じ、ひどくなると血圧が低下し、失神やショックを起こすこともあります。

心不全

心臓のポンプ機能が低下して、臓器が必要としている血液を十分に提供できなくなった状態です。この状態が急激に起こる場合を急性心不全といい、少しずつ心臓機能が低下していく場合を慢性心不全といいます。
急性心不全は心筋梗塞などの急性の病気が原因となって、呼吸困難などの症状が現れるものです。
慢性心不全は弁の動きが悪くなる心臓弁膜症や心筋の収縮力が低下する心筋症などが原因となって心臓のはたらきが低下し、運動時の動悸、息切れ、呼吸困難や足のむくみなどの症状が慢性的に発生します。

※初診の方は事前にご記入の上ご持参いただくと、受付時間が短縮になります。

※おくすり手帳も一緒にお持ちください。

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